文学+旅行を楽しむ

 趣味として文学を楽しむ方法は、部屋の中で読書をするといったものだけではありません。文学は他の趣味と組み合わせて楽しむことのできる趣味でもあります。 例えば、筆者の場合は旅行と文学を組み合わせて楽しんでいます。有名な作品の舞台となった地や、文豪のゆかりの地などを巡ることによって、より作品や作家を身近に感じることができます。ここでは、文学+旅行を楽しむためのポイントをご紹介しましょう。

文豪のゆかりの地を巡る

ビル

 偉大な文豪たちの出身地や暮らした地、そしてお気に入りの場所などを巡ることによって、彼らが見た景色を楽しむことができます。 筆者もさまざまな文豪たちのゆかりの地を巡ってきました。その中でも特にお気に入りの場所は山口県山口市湯田温泉にある中原中也記念館です。中也の生まれ育った町で貴重な資料を見ることのできるスポットです。市街地にはまだ古い街並みが残されていますので、まるで中原中也という文豪を身近に感じることができるよう。 また、周辺には多くの温泉宿が集まっていますので純粋に旅行を楽しむこともできます。あまり文学に興味のない女の子を誘っても十分に楽しんでもらうことができるでしょう。 山口名物のおいしい海鮮料理を食べて、ゆったりと温泉に浸かったら、夜のお楽しみが待っています。 そこは、大好きな文学作品ゆかりの場所。当然いつもとは違う高揚感を覚えるでしょう。しかしその高ぶりがいざという時に邪魔をする可能性もあるのです。確実にチャンスをモノにするために男性機能のケアもしっかりとしておきましょう。もうじき安価なジェネリック医薬品のバイアグラなども登場しますので、用意しておくと良いでしょう。昼は文豪気分、夜は性豪気分で楽しんでしまいましょう。

有名作品の舞台を巡る

 有名作品の舞台を巡って主人公の気分を味わってみる旅も楽しいものです。 筆者は数年前、夏目漱石の代表作「三四郎」の足跡を巡る旅をしました。最初の目的地は、三四郎の出身地である福岡県京都郡真崎村です。残念ながら、真崎村という村は実在しませんので、そのモデルとなったとされる豊津町(現在は市町村合併によってみやこ町に改称)へ向かいました。 現在でもあまり開発が進んでおらず、作中で描かれたままの、のどかな農村でした。特別な観光地はありませんでしたが、三四郎の生まれ育った地に立っている、という感慨はとても大きなものでした。 続けて、三四郎が高校時代を過ごした熊本へ。現在は九州新幹線が開通していますので1時間程度で行くことができますが、電車を乗り継ぎながら時間をかけて向かうことでより三四郎気分を味わうことができました。 残念ながら、熊本は開発が進んでおり、三四郎気分はあまり味わうことができませんでしたが、モデルとなった高校は現在も残っていました。 そして、次の目的地は東京です。目的地とはいっても、現在私が暮らしている街ですので、帰宅です。しかし、旅の余韻を残して戻ってきたこの街が少しだけいつもと違って見えました。見慣れた港区の街並みも都会的でいろんな希望を秘めているようでした。 このように、文学は旅と組み合わせて楽しむこともできる趣味です。旅行を計画しているのであれば、好きな作家や作品のゆかりの地を候補に入れてみてはいかがでしょう?